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芸術農園 “四季の里” に・・・新しい春の風。

4月15日(日) 陽光うららかな日和り、穏やかな春の風を受けながら
安芸高田市の現代芸術のメッカともいうべき八千代町の
八千代の丘美術館 四季の里”に向かった。

友人のもんなりーざさんが4月から展示館に入館するということを聞いて
早く観に行きたいと思いつつ延びていた。
この日は“春祭り”のイベントで新旧入館作家交代のセレモニーが行われるということで
晴れ舞台のお祝いに友達と出かけました。

セレモニーには芸術に関係の深い方々が大勢出席されていた。
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新・旧入館作家の紹介の後・・・

各作家により芸術活動のこと
展示にあたっての想いなど
あいさつが述べられた。



今年の新期作家は、洋画・彫刻・現代美術・染色工芸・デザイン・金属造形・陶芸・日本画の
分野で広島を拠点として、県内外で精力的に活躍されている広島の著名な先生方で
芸術の発展に多大に貢献され、文化の向上に研鑚されている
芸術界のトップリーダーでもあります。

厳粛なセレモニーの後、会場は音楽の宴の舞台に模様替え・・・

ステージは華やかな衣装の南米ムードのトリオ・エスペランサのみなさん

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バンドネオンという(アコーデオンを小形したよう見える)珍しい楽器と、バイオリン
エレクトーンの演奏・・・哀愁を帯びた音色で軽快なタンゴの曲♪や
優雅に流れるワルツの曲♪は、情感をさそい芸術的な雰囲気が盛り上がっていました。

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そして、大正琴によって弾かれる古今の曲は
どこか古き良き時代のロマンを思い起こさせる懐かしい響きを感じる音色・・・・♪。

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バザーは地域の振興会の出店、美味しそうな匂いがして・・・大変賑わっていました。

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1年間、15棟のそれぞれの展示館で多才な芸術作家による
素晴らしい作品が多数展示されています。
大作に込められたエネルギッシュな創意と、作品の語る熱いメッセージを・・・
肌で感じてみてはいかがでしょうか。



by fayt2722 | 2007-04-18 23:23
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