1月21日(日)、県立広島大学から地域連帯センター長 野原教授を迎えて
"まちづくりのいろは”と題した講演があった。 今年に入って安芸高田市は県立広島大学と連携協定を結び 地域振興について、地元大学の優れた知的・技術的支援を 受けることができるようになった。 今回の講演内容は・・・ ・住民参画型の地域振興 地域で育てた農作物を加工し、特色ある料理を創って人気になっている店や 住民投資により事業を起こし、積極的に運営に参画して成果を上げている事例。 ・男女共同参画型の地域振興 地域振興の委員や役員には男女を選出し広く皆さんの意見を聞き それを反映して共に協力し合って活動を行うことが大切である。 ・コミュニテイビジネス方式の活性化 今後は福祉面などで地域に密着した肌理の細やかなサポートが必要になり 色んな形での女性のコミニティ活動が益々多くなる。 ・活動者・後継者の育成 スーパー老人(健康な高齢者)や地域に詳しい人の豊かな経験や知識を 次世代を担う若者や子供達に伝える場を多くし地域の良さを知ってもらう。 ・地域の自立と活性化 地域の特異性のあるものを見い出し、しっかりとしたコンセプトを作り 各自が経営を認識して活動を行うことが必要である。 特に、新しく地域の中に入られた人の意見は新鮮な視点で見られるので 地域の良さを知るいいきっかけとなる。 ・・・など、今後の地域振興活動に参考となる貴重な講演であった。 そして、なにより 地域振興活動を実りあるものにするためには いい芽がすくすく伸びる、そして新しい芽がどんどん育つような、良い土壌を造ること が一番大切であると思う。
by fayt2722
| 2007-01-27 00:35
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