県立美術館で開かれていた毎日書道展 土曜日は8人の先生方による席上揮毫(せきじょうきごう)があった. 床面に置かれた大きな紙。 息も止まるような長い静寂、時を裂くかのように入筆された。 観衆の眼は墨痕を追いながら、筆の穂先に注がれる 力強く、そして優しく流れるように、リズミカルに筆が走る。 一字一字に魂を込めながら漢詩が書かれていく 最後に落款を入れて作品は仕上がった。 そして、張りつめていた緊張の空気がやわらぐ。 その後、作品創作への構図と、この漢詩を題材に選ばれた想いについて説明された。 揮毫の後、広い会場を回ってみると様々な書の作品に興味深く・楽しく 観覧させてもらいました。 日常なにげなく使っている字についてあらためて見詰めることのできた良い一日でした。
by fayt2722
| 2006-09-05 23:14
| アートあれこれ
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
イベント
【NIKA+PLAS展示】
東広島市西条本町14-19 「 白壁ギャラリー」 (西条駅前徒歩約3分) 10月8日(金)~ 11日(月) 午前10時~午後5時 (最終日 午前10時 ~午後3時) ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||